生命・環境系のドキュメンタリー番組
(2018年1月放映)


有料メールマガジン「生命・環境系の週間テレビ予報」で紹介された番組の抜粋です。



<余命半年の教授による最後の講義>
1月2日(木)お昼0:00〜0:50(50分)BS1
最後の講義「ランディ・パウシュ教授」
 「もし今日が人生最後だったらどんなメッセージを残すのか?」アメリカの有名大学では“ラストレクチャー”と呼ぶ「最後の講義」が行われている。広がるきっかけとなったのは、10年前、カーネギーメロン大学のランディ・パウシュ教授(ディズニー3Dの生みの親)。実はその時、がんで余命半年、本当に最後の講義となった。パウシュ教授が学生たちに語りかけたメッセージとは?


<日本の農業>
1月3日(水)朝っぱら7:00〜8:00(60分)TBSテレビ系
「ビバ!農業〜ニッポンのすっごいファーマーズ」
 新しい農業、他。



<再放送:炭鉱で働いた女性の記録@筑豊>
1月7日(日)朝っぱら5:00〜6:00(60分)Eテレ
こころの時代〜宗教・人生「地の底の声〜筑豊・炭鉱に生きた女たち」(2016.11.13)
 かつて日本一の炭鉱地帯として栄えた福岡県の筑豊。大正から昭和に
かけて炭鉱で働いた女性たちを訪ね歩いた井手川泰子さんに、死と隣り
合わせの肉体労働、炭鉱住宅での共助、女ならではの所帯の苦労と喜び
など、彼女たちの肉声を聞く。

<再放送:住民タクシーの導入@京丹後市>

1月7日(日)朝っぱら6:15〜6:50(35分)NHK総合
目撃!にっぽん「“住民タクシー”でどこへでも〜京都・京丹後」(2017.5.14)
 過疎地で公共交通の確保が課題となる中、住民が自家用車を使って
利用者を運ぶという新しい試みが始まった。自由に移動したいという
住民の願いを、日本海に面した京丹後市丹後町で見つめる。

→ 運転できない人も、移動できるように♪


<ダーウィンが来た!生きもの新伝説>
1月7日(日)夜7:30〜8:00(30分)NHK総合
「正月スペシャル 驚き!感動!世界のイヌ大特集」
 世界の野生のイヌを大特集! 高山に生きるエチオピアンウルフ、
ブラジルのヤブイヌ、サバンナにすむジャッカル! 動物写真家の
岩合光昭さんが、ペットのイヌのとっておきの撮影法を伝授!!!

<宅老所@認知症>
1月7日(日)深夜0:55〜1:25(月曜午前,30分)日本テレビ系
NNNドキュメント18「宅老所の人々〜認知症とともに生きる」
 8年後には患者数が約700万人に上ると推計される中、「老い」を見つめ
「認知症」と向き合い暮らす人たちを、長野市にある宅老所に追った。
制作:テレビ信州
→ 再放送は翌週14日(日)朝っぱら11:00〜BS日テレの予定。


<再放送:不妊ビジネス@いのちの爆買い>
1月8日(木)夜11:00〜11:50(50分)BS1
BS1スペシャル「いのち爆買い〜米中・過熱する不妊ビジネス」(2017.12.23)
 中国で不妊に悩む女性の数は4千万人。富裕層の夫婦は「代理出産大国」
アメリカに押し寄せ、さまざまな問題が起きているという。米中間で加熱
する、命をめぐるビジネスの舞台裏に迫る!


<ペットのクローン制作費100万ドル@韓国>
1月10日(水)深夜0:00〜0:50(木曜午前,50分)BS1
BS世界のドキュメンタリー「10万ドルのクローン子犬」
 1件10万ドルで500匹超のペットのクローンを誕生させてきた韓国の会社が
“愛犬家大国”イギリスでの顧客獲得を目指して行ったキャンペーンに密着!
→ 原題:The $100,000 Puppy 制作:イギリス、2014年


<レジャーランドみたいなデイサービス@愛知県一宮市>
1月11日(木)夜10:00〜10:54(54分)テレビ東京系
カンブリア宮殿「お年寄りのレジャーランド 笑顔あふれる介護の理想郷」
 愛知県一宮市にある「たんぽぽ温泉デイサービス」は、1日約250人が
集う日本最大級のデイサービスで、天然温泉やパチンコ、カジノ、カラ
オケ等が楽しめ、リハビリメニューも水中エクササイズや陶芸教室等、
250種類もある。客を呼び、従業員も満足する介護施設の全貌に迫る!
出演:筒井健一郎(たんぽぽ介護センター代表)


<首都圏だけですが:スクールセクハラの防止策>
1月12日(金)夜7:30〜8:00(30分)NHK総合
金曜イチから「スクールセクハラ 被害をどう防ぐ」
 学校で起きる性被害「スクールセクハラ」。昨年度、わいせつ行為で
処分を受けた教師数は、過去最多の226人にのぼる。卒業後、何十年も
苦しむ被害者もいる中、どうすれば被害を防げるのか、イチから考える。
→ 13日(土)朝っぱら10:55〜再放送の予定。

<中部地方だけですが:子宮移植の最前線>
1月12日(金)夜7:30〜7:55(25分)NHK総合
ナビゲーター「子宮移植の衝撃〜不妊治療最前線」
 出産ができない女性に実母や姉妹など第三者の子宮を生体移植する
「子宮移植」。世界では既に約40件の手術を実施され、日本でも慶応
大学を中心に研究が進められている。倫理面から慎重にすべきという
声もある。子宮移植という“究極の臓器移植”の最前線の現場を追う。
出演:向井亜紀(タレント)、菅沼信彦(京都大学医学部教授)
→ 再放送は14日(日)朝っぱら8:00〜の予定。


<再放送:炭鉱で働いた女性の記録@筑豊>
1月13日(土)お昼過ぎ1:00〜2:00(60分)Eテレ
こころの時代〜宗教・人生「地の底の声〜筑豊・炭鉱に生きた女たち」(2016.11.13)
 かつて日本一の炭鉱地帯として栄えた福岡県の筑豊。大正から昭和に
かけて炭鉱で働いた女性たちを訪ね歩いた井手川泰子さんに、死と隣り
合わせの肉体労働、炭鉱住宅での共助、女ならではの所帯の苦労と喜び
など、彼女たちの肉声を聞く。

<再放送:フクシマとチェルノブイリの母たちの出会い>
1月13日(土)深夜0:00〜0:50(日曜午前,50分)BS1
「母たちの祈り〜フクシマとチェルノブイリ」(2017.12.29)
 2017年、福島に暮らす3組の母子が、ベラルーシを訪問し、原発事故の
被災地に住む子のための保養施設に滞在し、ベラルーシとの母達と出会った。
母達がつぐむ祈りと希望の物語。


<藤前干潟は、今?@埋立地になりかけた干潟>
1月14日(日)朝7:45〜8:00(15分)NHK総合
さわやか自然百景「愛知 藤前干潟」
 名古屋港の一角に開発をまぬがれた干潟がある。藤前干潟では、秋、
北の繁殖地から南の越冬地へ旅する鳥たちが、羽を休める。鳥たちで
にぎわう大都市の干潟を見つめる。

<放射能汚染からの再生@福島>
1月14日(日)お昼過ぎ2:00〜3:00(60分)Eテレ
TVシンポジウム「放射能汚染からのふるさと再生」
 福島で今、魅力的で新しい農業への挑戦が始まっている。斬新な
アイデアで地域再生を進める農家のリーダーたちが集結!
出演:結城登美雄(民俗研究家)、杉内清繁(農業)、小林稔(農家、
飯舘電力社長)、武藤一夫(NPO法人役員・農家)。

<ダーウィンが来た!生きもの新伝説>
1月14日(日)夜7:30〜8:00(30分)NHK総合
「密着!幻の白いオオカミ 北極圏の島で子育てをスクープ!」
 純白の毛をまとう美しいオオカミ、ホッキョクオオカミ。北極圏の
カナダ・エルズミア島で一つの群れに長期密着!


<再放送:医療ケア児の育児>
1月17日(水)夜8:00〜8:30(30分)Eテレ
ハートネットTV「もっと 笑える 医療ケア児と家族の日々」(2017.3.1)
 山形県鮎川村の温泉街で旅館を営む元木家。村に訪問看護等の
サービスがない中、医療ケア児を育てる日々を見つめる。

<遺児たちは今?@阪神・淡路大震災>

1月17日(水)夜10:25〜11:15(50分)NHK総合
NHKスペシャル「悲しみとともに生きて〜阪神・淡路大震災23年遺児たちの歳月」
 震災遺児の心のケアを長年行ってきた神戸レインボーハウスの協力を
得て、大規模アンケート調査を実施。さらに、震災後からNHKが定期的に
成長を記録してきた遺児たちを再訪し、「何が生きる支えになったのか」を
問い、遺児たちの「心に秘めた苦悩」と「生きる覚悟」に光を当てる!

→ 再放送の予定は未定です。
23年の経験を、最近の震災に活かせると良いですね!





<畠山重篤さんは、今?@気仙沼>

1月20日(土)夜11:00〜12:00(60分)Eテレ
再放送は24日(水)深夜0:00〜(木曜午前)の予定。
ETV特集「カキと森と長靴と」
 東日本大震災の津波が襲った宮城県気仙沼。死に絶えた海の回復力を信じ、
カキ養殖を再開させた畠山重篤の姿を、NHKが4K撮影。

→ 「海は山の恋人」の畠山さんは、今?!



<命を支え合う地域づくり@豊中の勝部さん、神戸の中村さん>
1月21日(日)朝っぱら10:05〜10:53(48分)NHK総合
明日へ〜つなげよう「人と人のつながりが命を救う〜岩手 釜石市・大槌町Part8」
 岩手県内では、復興公営住宅で15件の孤独死が発生している。そのため、
釜石市と大槌町の住民が、命を支え合う地域づくりについて、話し合いの場を持った。
出演:勝部麗子(豊中市社会福祉協議会)、中村順子(NPOコミュニティ
サポートセンター神戸)、ほか。

<ダーウィンが来た!生きもの新伝説>
1月21日(日)夜7:30〜8:00(30分)NHK総合
「怪物も神様も!冬の能登にビックリ生物大集合」
 日本海の能登半島。冬になると、この海に世にも奇妙な“怪物”たちが
続々と姿を現す。深海の王者ダイオウイカ、巨大お化けダコ、伝説の妖怪、
七福神のほてい様そっくりな謎の怪魚! 怪物たちの姿と暮らしに密着!


<再放送:障害のある子どもと学校 その1>
1月23日(火)夜8:00〜8:30(30分)Eテレ
ハートネットTV シリーズ 障害のある子どもと学校「第1回 医療的ケア児」(2017.5.2)
 人工呼吸器や胃ろうなどの医療が日常的に必要な医療的ケア児が、通えている
学校と通えていない学校では、何が違うのか? 「万が一、何か起きたら」と
いう不安をどのように乗り越えたのか? この春、医療的ケアが必要な息子が
小学生になる野田聖子議員らと考える。


<再放送:障害のある子どもと学校 その2>
1月24日(水)夜8:00〜8:30(30分)Eテレ
ハートネットTV 障害のある子どもと学校「第2回 発達障害」(2017.5.3)
 公立小中学校の通常学級に通う子どもの6.5%に、可能性があるといわれて
いる発達障害。支援が必要だが、なかなかいきわたらない。どうしたら、
ひとり一人の子どもが必要な支援を受けながら、学校で学べるようになるのか
を考える。


<再放送:障害者のリアルに迫る東大ゼミ>
1月25日(木)夜8:00〜8:30(30分)Eテレ
ハートネットTV「障害者のリアルに迫る東大ゼミ」(2017.11.8)
 東京大学駒場キャンパスで、学生の発案で始まったゼミが注目を
集めている。重度障害者を講師に招き、「普通とは?」「幸せとは?」
を考えるゼミの様子と舞台裏に半年間密着し、学生の変化を取材!


<有明海>
1月26日(金)夜9:00〜10:00(60分)BSプレミアム
新日本風土記「有明海」
 福岡・佐賀・長崎・熊本の4県にわたる有明海。最大で約6mに達する干満差が
日本最大の干潟を生み、豊富な海産資源のもととなった。戦後は、護岸工事や
干拓で、環境は激変! 干拓地は豊かな農地に?! 泥と暮らす人々の姿を見つめる。


<“死なずに助ける”@消防団の苦悩>
1月28日(日)朝っぱら10:05〜10:53(48分)NHK総合
明日へ〜つなげよう 証言記録「岩手県大槌町 住民を残して逃げられない」
 災害時の消火、避難誘導、救助などを率先して担う地域の消防団。岩手県
大槌町では14人が津波の犠牲になった。震災後、消防団は「消防も15分で
逃げる」という独自のルールを作成し、“死なずに助ける”模索を始めた。
亡くなった団員お一人お一人の状況を明らかにする。

<ダーウィンが来た!生きもの新伝説>
1月28日(日)夜7:30〜8:00(30分)NHK総合
「キバで戦う!クワガタバチ 昆虫王国カメルーンで目撃!」
 クワガタそっくりの巨大なキバを持つオオキバドロバチ。メスをめぐり、
激しい戦いを繰り広げる。バトルを勝ち抜いたオスを待ち受けていたのは?


<再放送:障害のある子どもと学校 その1>
1月30日(火)昼過ぎ1:05〜1:35(30分)Eテレ
ハートネットTV シリーズ 障害のある子どもと学校「第1回 医療的ケア児」(2017.5.2)
 人工呼吸器や胃ろうなどの医療が日常的に必要な医療的ケア児が、通えている
学校と通えていない学校では、何が違うのか? 「万が一、何か起きたら」と
いう不安をどのように乗り越えたのか? この春、医療的ケアが必要な息子が
小学生になる野田聖子議員らと考える。

<再放送:葛尾村は今@フクシマ(前編)>
1月30日(火)夜8:00〜8:30(30分)Eテレ
ハートネットTV「原発被災地 最小の村 福島県葛尾村1045〜2017前編」(2017.3.8

 原発事故で避難指示を受けた12市町村で最も小さな村、葛尾村。30年近くも
村を率いた村長、原発建設で働いた農家のインタビユーを軸に、日本の典型的な
山村の戦後の歩みを取材した前編。
→ 再放送は、翌週6日(火)お昼過ぎ1:05〜の予定。


<再放送:障害のある子どもと学校 その2>
1月31日(水)昼過ぎ1:05〜1:35(30分)Eテレ
ハートネットTV「障害のある子どもと学校「第2回 発達障害」(2017.5.3)
 公立小中学校の通常学級に通う子どもの6.5%に、可能性があるといわれて
いる発達障害。支援が必要だが、なかなかいきわたらない。どうしたら、
ひとり一人の子どもが必要な支援を受けながら、学校で学べるようになるのかを考える


<食物アレルギーの最新情報>

1月31日(水)夜7:30〜8:15(45分)NHK総合
ガッテン!「たべてないのに突然発症!? 食物アレルギーの新常識」
 “肌で触る”ことも原因??! 食物アレルギーの最新情報を紹介!

→ 食べなくても、触るだけで食物アレルギーになる?!!



<再放送:葛尾村は今@フクシマ(後編)>
1月31日(水)夜8:00〜8:30(30分)Eテレ
ハートネットTV「原発被災地 最小の村 福島県葛尾村1045〜2017後編」(2017.3.9)
 原発事故で避難指示を受けた12市町村で最も小さな村、葛尾村。30年近くも
村を率いた村長、原発建設で働いた農家のインタビユーを軸に、日本の典型的な
山村の戦後の歩みを取材した後編。








 「今までに放映された生命・環境系のドキュメンタリー番組トップページ」に戻る
 「生命・環境系の週間テレビ予報」に飛ぶ!