生命・環境系のドキュメンタリー番組
(2016年6月放映)


有料メールマガジン「生命・環境系の週間テレビ予報」で紹介された番組の抜粋です。



<再放送:子どもを持ちたい女性の選択@デンマークでの精子探し>
6月2日(木)夕方5:00〜5:50(金曜午前,50分)BS1
BS世界のドキュメンタリー シリーズ・幸せをさがして「ストロー管の愛」(2016.5.25)
 未婚のままアラフォーを迎えた2人の女性、シグネとマリア。子供を持つために精子バンクの扉をたたく。精子の売買が合法化されているデンマークでの、近未来的な幸せ探しを赤裸々に描く。
→ 原題:Love In a Straw 制作:デンマーク、2014年


<再放送:ブータンの暮らし>
6月3日(金)夕方5:00〜6:00(60分)BS1
BS世界のドキュメンタリー「HAPPINESS ブータン・幸せの少年」(2014.10.23)
 自然に恵まれ、お金で買えるものとは別の幸福を求めてきたブータンの少年を通して、電気で変わってゆく暮らしを垣間見る。
→ 原題:Happiness 制作:フランス・フィンランド、2013年

<ロアッソ熊本の選手と震災>
6月3日(金)深夜0:00〜0:45(土曜午前,45分)BS1
アスリートの魂「サッカー・ロアッソ熊本」
 サッカーJ2のロアッソ熊本の選手やスタッフたちが、被災しながらも支援活動を続け、再びグランドに立つ日までを密着!


<再放送:フクシマの生物は、今?>
6月4日(土)お昼過ぎ2:00〜3:50(100分)BS1
BS1スペシャル「原発事故5年目の記録」(2016.5.1)
 7:00〜の前編は、生物への放射能影響の謎に、8:00〜の後編は無人の町で大繁殖する動物の生態に迫る。“知られざるFUKUSHIMA”5年目の記録!

<ウクライナの合唱団は、今?@チェルノブイリ事故30年>
6月4日(土)夕方5:30〜6:00(30分)NHK総合
NEXT「被ばくとたたかいながら チェルノブイリ 民族合唱団」
 チェルノブイリ原発事故から30年。ウクライナで被ばくした子どもたちを支えてきた民族合唱団がある。卒業生らの人生を見つめ、事故が人々にもたらした現実を伝える。


<障害者差別解消法って?>
6月5日(日)夜7:00〜7:30(30分)Eテレ
バリバラ〜障害者情報バラエティー「障害者差別解消法ってなに?」
 4月1日から施行された「障害者差別解消法」。障害のある人に対して不当な差別的取り扱いを禁止し「合理的
配慮」を提供することが役所や企業、民間事業者に義務づけられた。でもまだまだ知られていないこの法律。
そこで誰にでも分かるバリバラ流授業を開講。→ 再放送は、2日(木)深夜0:00〜(金曜午前)の予定。

<ダーウィンが来た!生きもの新伝説>
6月5日(日)夜7:30〜8:00(30分)NHK総合
「走れ!走れ!“道路”に生きる珍獣」
 つぶらな瞳で超かわいい!アフリカ・サバンナにすむハネジネズミ。複雑な「道路」を作り、天敵が近づくと猛スピードで逃走。道路とともに生きる珍獣に密着!

<再放送:ロアッソ熊本の選手と震災>
6月5日(日)深夜0:10〜0:55(月曜午前,45分)NHK総合
アスリートの魂「サッカー・ロアッソ熊本」(2016.6.3)
 サッカーJ2のロアッソ熊本の選手やスタッフたちが、被災しながらも支援活動を続け、再びグランドに立つ日までを密着!


<ボランティァ術@フクシマ>
6月5日(月)夜11:00〜11:20(20分)Eテレ
東北発☆未来塾「なが〜く支えて ちゃんと喜ばれて」
 突破口が見つからず苦しんでいる学生ボランティア団体を救おうと立ち上がったのが、Mr.ボランティアリーダーこと鈴木典夫教授。福島大学で教べんをとる傍ら、350人の学生が所属する災害ボランティアセンターを指導中。被災者に喜ばれ続ける鈴木教授流ボランティア術を学ぶ。


<再放送:干ばつの影響>
6月7日(火)夕方5:00〜5:50(50分)BS1
BS世界のドキュメンタリー「危険な時代を生きる1.乾く大地」(2015.3.2)
 ハリウッド俳優やピュリツァー賞記者などの著名人が、アメリカそして世界で気候変動や環境破壊に見舞われている現場に赴き、最新の状況をルポするシリーズの第1回。各地で深刻化する干ばつの現場と、その影響を受ける地域をルポする。
→ 原題:Years of Living Dangerously:DRY SEASON 制作:アメリカ、2014年


<再放送:パーム油、森林火災>
6月8日(水)夕方5:00〜5:50(50分)BS1
BS世界のドキュメンタリー「危険な時代を生きる2.森がなくなるとき」(2015.3.3)
 インドネシアを訪れたハリソン・フォードは、アメリカで大量に消費されるパーム油の生産が森林伐採の原因だと知る。伐採が止まらない背景には政治の腐敗が関わっていると聞き、大統領に面会して問いただす。一方、米カリフォルニア州で、森林火災が干ばつによって深刻化している現場を、シュワルツェネッガー前知事が訪れ、消火活動にあたる消防士たちの活動に密着!
→ 原題:Years of Living Dangerously:END OF THE WOODS  制作:アメリカ、2014年


<再放送:高潮に揺れる町>
6月9日(木)夕方5:00〜5:50(50分)BS1
BS世界のドキュメンタリー「危険な時代を生きる3.高潮に揺れる町」(2015.3.4)
 2012年10月、米東海岸を直撃した巨大ハリケーン・サンディ。被災地復興に取り組む地元の共和党議員を、ニュースキャスターのクリス・ヘイズが取材する。またTVコメンテーターが、エルニーニョ現象が発生する現場、太平洋のクリスマス島を訪れる。
→ 原題:Years of Living Dangerously:THE SURGE  制作:アメリカ、2014年


<再放送:地球温暖化、グリーンランド>
6月10日(金)夕方5:00〜5:50(50分)BS1
BS世界のドキュメンタリー「4.氷と業火」(2015.3.5)
 地球温暖化に一貫して懐疑的立場をとってきたアメリカの保守派の牙城と言われるノースカロライナ州の福音派の教会で指導者を務める父と、環境問題に目覚めた娘の確執に、俳優のイアン・サマーハルダーが密着。また、アメリカの有名テレビ番組「60ミニッツ」のキャスターが、グリーンランドで起きている最新の変化をリポートする。
→ 原題:Years of Living Dangerously:ICE AND BRIMSTONE  制作:アメリカ、2014年

<首都圏だけですが:終末期を担う医師の悩み>
6月10日(金)夜7:30〜7:55(25分)NHK総合
特報首都圏「最期の医療〜終末期を支える医師の葛藤」
 人生の最期にあたる終末期の医療を担う医師たちが“患者本位の医療とは何か”と葛藤を抱えているという。例えば、認知症や脳梗塞を併発する患者に、負荷が高い人工透析を行うことの是非…。体への負荷が大きい医療を終末期にどこまで施すべきか考える。


<再放送:隔離政策に異を唱えた医学者がいた@ハンセン病>
6月11日(土)お昼過ぎ2:00〜3:00(60分)Eテレ
ETV特集「“らいは不治にあらず”ハンセン病・隔離に抗った医師の記録」(2016.4.23)
 多くの患者を苦しめた「絶対隔離」という政策。しかし、戦前から、元京大医学部助教授・小笠原登は「らい菌は伝染性が弱く、治療も可能」として国の隔離政策に異を唱え、独自の治療実践を行っていた。なぜ小笠原の説は主流にならなかったのかを取材。


<こころのケア@熊本地震>
6月12日(日)夕方5:30〜6:00(30分)NHK総合
NEXT 未来のために 熊本地震2か月「密着 日赤・こころのケアチーム」
 熊本地震の復興をドキュメントする全2回シリーズの1回目。PTSDにならないように、被災者に震災の記憶を吐露してもらう活動を行う臨床心理士のチームに密着!

<ダーウィンが来た!生きもの新伝説>
6月12日(日)夜7:30〜8:00(30分)NHK総合
「常識はずれ!タテガミを捨てたライオン」
 ケニアのツァボ国立公園には、世にも奇妙なライオンが暮らす。姿も猟の仕方も、独自の進化を遂げたライオンの秘密に密着!


<ボランティァ術@フクシマ(2)>
6月13日(月)夜11:00〜11:20(20分)Eテレ
東北発☆未来塾「なが〜く支えて ちゃんと喜ばれて」
 突破口が見つからず苦しんでいる学生ボランティア団体を救おうと立ち上がったのが、Mr.ボランティアリーダーこと鈴木典夫教授。仮設住宅に暮らす人たちが本当にどんな支援を必要としているのかを体感させるため、塾生たちを1週間仮設住宅で共同生活させる。塾生たちは張り切って聞き取り調査を行うが…。


<中部地方だけですが:高速増殖炉はどうなる?>

6月17日(金)夜7:30〜7:55(25分)NHK総合
再放送は、19日(日)朝っぱら8:00〜の予定。
ナビゲーター「どうなる? どうする? もんじゅ」
 消費した以上の量の燃料を生み出すとされる「夢の原子炉」高速増殖炉もんじゅ。しかしこの20年はトラブルが相次ぎほとんど運転されない一方で、年間約200億円の維持費がかかっている。2015年、原子力規制委は新しい運営主体を示すよう勧告し、2016年5月には文科省の検討会が、新たな運営主体の「条件」を示した。もんじゅの今後を検証!

→ さて、全国でも放送されたら良いな〜♪




<再放送:「終活」ではない、人生の「終い方」>

6月17日(金)深夜0:10〜1:00(土曜午前,50分)NHK総合
NHKスペシャル「人生の終(しま)い方」(2016.5.22)
 「終活」とは異なる人生の総決算としての「終い方」。一緒に考えてみませんか。ラジオ深夜便に寄せられた様々な方の終い方や去年亡くなった水木しげるさんの意外な終い方などをご紹介。番組進行は落語家の桂歌丸さん。その心に秘めた「終い方」とは…?

→ 終活にせよ、終い方にせよ、超難問!!




<サケ漁の復活@福島県楢葉町>
6月18日(土)夕方4:00〜4:30(30分)BS1
「故郷をつなぐ鮭〜福島 楢葉町」
 原発事故の影響で、この4年間、楢葉町の鮭漁は中止。しかし、2015年秋、避難指示が解除されたことに伴い、鮭漁が再開した。再開を喜ぶ人々と、鮭であふれる川…。秋から春にかけての豊かな風景と人々の営みを取材!

<成育医療研究センターのデータ科学室は今?>
6月18日(土)夜10:30〜11:00(30分)テレビ東京系
クロスロード「国立成育医療研究センター 矢作尚久」
 病院と研究所が連携し、高度医療の提供を推進する「国立成育医療研究センター」の「データ科学室」所属の医師・矢作尚久。「医療の仕組みの最適化」のため、全国を駆け巡っている矢作医師に密着!

<被虐待児が乗り越えるまでの2年間>
6月18日(土)夜11:00〜12:00(60分)Eテレ
ETV特集「つかさ18歳 人生を取り戻したい〜被虐待児 2年間の記録」
 9歳のとき継父から虐待を受け、児童養護施設で育った司さん(18)。虐待による心の傷や、離れて暮らす母と向き合いながら、この春に社会に旅立つ迄の2年を密着!


<東日本大震災の経験はどう役立った?@熊本県西原村>
6月19日(日)朝っぱら10:20〜11:08(48分)NHK総合
明日へ〜支えあおう「そして村は動き始めた 東北から熊本へ 応援職員と住民の2か月」
 熊本地震で震度7に襲われた西原村に、宮城県東松島市の職員3人が駆けつけた。5年前の震災時、職員を派遣してくれた西原村に恩返しがしたいとの思いだったが、東日本大震災の経験はどう役立ったのか、応援職員と住民の2か月を密着取材!

<ダーウィンが来た!生きもの新伝説>
6月19日(日)夜7:30〜8:00(30分)NHK総合
「東京湾 小さなカニの婚活大作戦!」
 東京湾の干潟に暮らすチゴガニ。オスは恋の季節になるとダンスでメスにアピールし、恋敵への妨害工作にも余念がない。小さなカニの婚活大作戦に密着!

<震度7の揺れが2度も襲った熊本の地震の教訓>
6月19日(日)深夜0:55〜1:25(月曜午前,30分)日本テレビ系
NNNドキュメント16「激震連鎖〜28時間後の本震」
 4月に発生した熊本地震。「本震」と思っていた地震が「前震」だったとは…。28時間後の本震によって深刻な被害が広がった。発生から2か月。震度7の強い揺れが2度襲うという異例の事態は「地震大国日本」に何を警告しているのか。制作:くまもと県民テレビ
→ 再放送は翌週26日(日)朝っぱら11:00〜BS日テレの予定。

<再放送:終わらない枯葉剤被害>
6月19日(日)深夜4:00〜4:30(月曜午前,30分)BS1
Asia Insight「ベトナム戦争 終わらない枯葉剤被害」
 ベトナム戦争中、アメリカ軍と南ベトナム軍は、ジャングルに枯葉剤を空中散布した。枯葉剤にはダイオキシンが大量に含まれており、その影響は戦争が終わって40年が経った今も続いているという。親、子、孫の三世代で被害に苦しむ家族に密着!

<ボランティァ術@フクシマ(3)>
6月20日(月)夜11:00〜11:20(20分)Eテレ
東北発☆未来塾 6年目のボランティア講座3「これが私の一週間の仕事です」
 講師の指示で、一週間、仮設住宅で暮らした塾生3人。最後にお世話になった人たちに「恩返しのイベント」を企画するが、“未来塾恒例”のトラブルが起きることに…。


<再放送:政治家たちの覚悟>
6月21日(火)夕方5:00〜5:50(50分)BS1
BSドキュメンタリー「危険な時代を生きる5.政治家たちの覚悟」(2015.4.6)
 ハリウッド俳優やピュリツァー賞記者などの著名人が、アメリカそして世界で気候変動や環境破壊に見舞われている現場に赴き、最新の状況をルポするシリーズの第5回。
 ジャーナリストのマーク・ビットマンが、ハリケーン・サンディの被災地、ニュージャージー州のクリスティー知事を取材する。共和党のクリスティー知事は精力的に復興に取り組むが、ハリケーンの巨大化に温暖化が影響しているとは決して認めない。女優のオリビア・マンはワシントン州のインズリー知事を取材。気候変動に立ち向かうと訴えて当選した民主党のインズリー知事だが、共和党の反発を受け、思うように政策が進められない。
→ 原題:Years of Living Dangerously:TRUE COLORS 制作:アメリカ、2014年


<再放送:地球温暖化を巡るシンクタンクの活動、シェールガスの弱点>
6月22日(水)夕方5:00〜5:50(50分)BS1
BSドキュメンタリー「危険な時代を生きる6.変革の風」(2015.4.7)
 風力や太陽光など、再生可能エネルギーの取材を進める女優のアメリカ・フェレーラは、地球温暖化を否定するあるシンクタンクが、再生可能エネルギーの利用を促進する法案が可決されないよう、各地の州議会を回って働きかけていることを知る。ジャーナリストのマーク・ビットマンは、CO2排出が少ないと期待を集めるシェールガスの採掘現場で、CO2の数十倍の温室効果があるとされるメタンが漏れ出していることを突き止める。
→ 原題:Years of Living Dangerously:WINDS OF CHANGE 制作:アメリカ、2014年


<再放送:アメリカの干ばつが、“アラブの春”の遠因?!>
6月23日(木)夕方5:00〜5:50(50分)BS1
BSドキュメンタリー「危険な時代を生きる7.反乱、再建、刷新」(2015.4.8)
 一流大学でビジネスを専攻する学生を大企業に派遣して、省エネ策をアドバイスするプログラムを、女優のジェシカ・アルバが取材。ニュース・キャスターのクリス・ヘイズはハリケーン・サンディの後、厳しい生活から抜けられずにいるニューヨークの貧困家庭を訪問。ピュリツァー賞記者のトーマス・フリードマンは、アメリカ中西部の干ばつが、エジプトの“アラブの春”の遠因になっていることを突き止める。
→ 原題:Years of Living Dangerously:REVOLT, REBUILD, RENEW 制作:アメリカ、2014年

<再放送:環境裁判@中国>
6月23日(木)夕方6:00〜6:50(50分)BS1
ドキュメンタリーWAVE「攻防 市民vs汚染企業〜中国・新たに始まった環境裁判」(2016.5.15)
 当初の表題は「攻防・市民vs汚染企業 中国・新たな環境裁判制度の現実」。中国で去年始まった新たな環境裁判制度では、民間のNGOが企業を訴えることが初めて可能になった。大気や水質の汚染を巡って繰り広げられる、市民と企業の攻防、企業と行政の癒着に密着!

<離島への移住希望が世界から230件@鹿児島>
6月23日(木)夜8:15〜8:43(28分)NHK総合
所さん!大変ですよ「世界中から日本の離島へ!?移住希望が殺到の謎」
 鹿児島県の人口380人の島で2015年4月、島への移住希望が世界中から殺到した。その数230件。ブラジル、欧州の取材で浮かび上がる、思いもよらない事情の数々。鍵を握っていたのは“牛”!?


<再放送:水没する国土、熱波による死者、水争い>
6月24日(金)夕方5:00〜5:50(50分)BS1
BSドキュメンタリー「危険な時代を生きる8.待ち受ける未来」(2015.4.9)
 俳優のマイケル・C・ホールは、頻発するサイクロンと海面上昇で国土が水没の危機にさらされるバングラデシュを訪問。マット・デイモンは、ロサンゼルスで熱波が多くの人の命を奪っていることを取材。記者のトーマス・フリードマンは、乾燥化が進むイエメンで、水をめぐって命がけの戦いが繰り広げられる現場を訪問。
→ 原題:Years of Living Dangerously:A DANGEROUS FUTURE 制作:アメリカ、2014年

<筑豊地方は今?>
6月24日(金)夜9:00〜10:00(60分)BSプレミアム
新日本風土記「筑豊」
 最盛期には国内出炭量の半分を担い、日本の近代化を支えた福岡県の筑豊地方の光と影、今を取材!



<再放送:ボランティァ術@フクシマ(3)>
6月25日(土)お昼前11:20〜11:40(20分)Eテレ
東北発☆未来塾 6年目のボランティア講座2「これが私の一週間の仕事です」(2016.6.20)
 講師の指示で、一週間、仮設住宅で暮らした塾生3人。最後にお世話になった人たちに「恩返しのイベント」を企画するが、“未来塾恒例”のトラブルが起きる…。


<食・エネルギー・ケアの自給@鹿児島・岐阜・富山の事例>

6月25日(土)お昼過ぎ2:00〜3:00(60分)Eテレ
TVシンポジウム「いま“地域づくり”を語り合う」
 どうすれば安心して暮らせる持続可能な地域社会をつくれる?
鹿児島での行政に頼らない地域づくり、岐阜の山村でのエネルギーの地域自給、
幼児から高齢者まで受け入れる富山のデイケアハウスの取り組みを紹介。

→ 持続可能な地域社会を目指して、何を優先するかを考える参考になる?!!




<医療的ケア児を救うために>
6月25日(土)夕方5:30〜6:00(30分)NHK総合
NEXT「“医療的ケア児” 見過ごされた子どもたちを救え」
 戸枝陽基さん(47)の施設は、子どもが家庭では得られない体験を通して成長し、家族が生活を立て直す憩いの場となっている。今年4月、戸枝さんは激震に襲われた熊本に駆けつけた。災害時、より困難な状況に陥る医療的ケア児を救えるか、支援活動に密着!

<来春の避難解除に向け、今?@福島県飯館村>
6月25日(土)夜11:00〜12:00(60分)Eテレ
ETV特集「飯舘村5年〜人間と放射能の記録」
 原発事故で全村避難となった飯舘村。人々は今、来春の避難解除に向け、いかなる未来を選択するのかの岐路に立っている。番組は、事故直後の撮影記録を手がかりに、その時出会った複数の家族を取材!


<集団移転が完了した岩沼市は今?>
6月26日(日)朝っぱら10:20〜11:08(48分)NHK総合
明日へつなげよう復興サポート「みんなで描く ふるさとの再生〜宮城・岩沼市5」
 宮城県岩沼市では2015年7月、津波で壊滅した沿岸部の集落から内陸部への集団移転が完了した。今、集落の跡地や周辺の農地をどう利用していくのかが課題になっている。静岡県三島市の地域づくりの事例も参考にしながら、住民と支援者が話しあう様子を密着取材!

<ダーウィンが来た!生きもの新伝説>
6月26日(日)夜7:30〜8:00(30分)NHK総合
「世界最小!幻のゾウを密林に追え!」
 世界最小、幻と呼ばれるボルネオゾウが、ワニが潜む大河を仲間と助け合って渡る姿など、その生態に密着!

<父の死と核実験の因果関係は?>
6月26日(日)深夜0:55〜1:25(月曜午前,30分)日本テレビ系
NNNドキュメント16「汚名〜放射線を浴びたX年後」
 映画「X年後」を観て、考え方は一変した女性がいる。「父の死と核実験は因果関係があるかもしれない」と、遺族や乗組員を訪ね歩き始めた。そこで見た現実とは? 制作:南海放送

<産業廃棄物処理業のリサイクル>
6月26日(日)深夜3:20〜3:50(月曜午前,30分)BS1
RISING「地域に愛される会社に〜産業廃棄物処理業 石坂典子」
 最も処理が難しいといわれる建設系廃棄物を高い技術で資源へリサイクルしたり、近隣の敷地を緑地公園として整備したり…。ネガティブなイメージがつきまとう産業廃棄物処理業の改革に挑んでいる石坂典子に密着!


<再放送:危険な時代を生きる9.山を動かすとき>
6月28日(火)夕方5:00〜5:50(50分)BS1
BS世界のドキュメンタリー「危険な時代を生きる9.山を動かすとき」(2015.4.13)
 海面上昇で数千万人が住む場所を失うと予測されるバングラデシュ。俳優のマイケル・C・ホールは、隣国インドが不法移民の流入に神経をとがらせているのを目のあたりにする。自然保護活動家のM・サンジャヤンは南米チリの氷河調査に同行。記者のトーマス・フリードマンは、歴史上、最も多くの温室効果ガスを排出してきたアメリカの責任を、オバマ大統領に問う。
→ 原題:Years of Living Dangerously:MOVING A MOUNTAIN 制作:アメリカ、2014年


<再放送:ダイヤモンドの運び屋ビジネス>
6月29日(水)夕方5:00〜5:50(50分)BS1
BS世界のドキュメンタリー「ダイヤモンドの運び人 アンガディア」(2009.9.23)
 インドでアンガディアと呼ばれるダイヤモンドの運び人ビジネスを取材。


<再放送:黄砂/織物>
6月30日(木)夕方5:00〜5:50(50分)BS1
BS世界のドキュメンタリー「私は黄砂と闘う/夢を織る王女」(2009.9.22)
 前半は、中国政府の立ち退き勧告を拒否してまで、黄砂の被害を受けている土地に残ることを望む夫婦を取材。後半は、伝統の織物文化を担う、フィリピンの少数民族の女性を取材。





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